1週間飾れたそうです

yokoyama_helloween_800埼玉のYokoyama様「1週間は飾れたんです~。良かったですよー。」と出来上がった作品をお持ちくださったそうです。「息子にも、いいじゃないって褒められたんですよ。」彼女は、以前制作した作品たちと一緒にこの新作を家にデコレーションされて「部屋全体が、とってもいい感じだったんですよ~。」と楽しそうにお話くださったそうです。間に合わないかと心配したのに、両方完成してたっぷり1週間お使いになることができて、大変喜ばれていたようです。確か魔女の方は3日くらいで出来上がったはず。素晴らしいです。このパターンを描いた目的は、早く仕上げられることだったのですが、それでも3日で仕上がるとはわたくしも思っておりませんでした。きっと楽しく作ってくださったのだと勝手に解釈し、美しい縫い目にもうっとりでございます。Yokoyama様も北村先生が思いついた、パイピングの仕上げと同じに作ってあります。来年のまた、ハロウィンの季節にまた、ご活用いただけることを願っております。制作してくださってありがとうございました。

mailelei_mokihana_600ところで…。仕上げた作品を納品予定の「Maile Lei & Mokihana」は、わたくしでは到底間に合わないので、北村先生に制作をお願いいたしましたところ、昨日

「アップリケ4分の1終わったよ~ん」

と写真が送られて参りました。ちなみにこのウォ-ルのサイズは110×135cmです。ご自分の大切なイベントにどうしてもお使いになりたいとのことで、絶対に11月28日までに仕上げてほしいとのこと。納品先のフラの先生には、「とりあえずアップリケまで仕上げて、一時タヒチアンスタイルで、お使いいただけますか?それから、再度お預かりして、キルトを施して再びお届けします。」というお約束です。期日があるものなので、わたくしはこのスケジュールを北村先生に伝え、制作を丸投げしてのでございます。写真の右上の4分の1部分のアップリケが確かに終わっています。ここまで8時間だそうで、8時間×4面=32時間でアップリケが終わる計算になります。「えーっ!?嘘でしょ。まじですか~」早すぎです。

この写真を見ていて、自分がいやらしいな~と思ったのは、アップリケが終わった後のキルティングが施されたところを見てみたいと、完全に他人のふんどしで相撲をとっている状態のわたくしなのに、思ってしまうところです。思わず「これってさー、キルトしてあったらもっともっと素敵だよね~」なんて言ってしまったのです。そしたら「少し薄めの綿だったら、出来るかも。」なんて、超超超魅力的なお言葉が。完成品を納品するということは、期日が決められた場合、タイムが勝負のスポーツになるということをわたくしたちは痛感したのでございました。まじ、北村京子氏はすごいです。

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