息子の誕生日と羊ギャラリー(午後に羊が増えました)

ryousukes_deskいやいやすっかりブログを放置してはや9日。やばいやばいと思いつつ毎日がすごい速度で過ぎて行きます。さすが師走でございます。
そんなこんなをしている内に本日12月26日になり長男の誕生日となってしまっております。すでに社会人と化している長男は、最近職場のパワハラに悩み、ここ数日元気がありませんでした。会社を辞めるかどうか悩んでいたようですが、すでにいい大人となっている彼にわたくしが何を言えるのでしょうか?そんな中、朝こんな写真が送られて来ました。出勤したら自分のデスクがこのようにデコレーションされていたようです。ここ数日の息子の様子をそれなりに心配しておりましたわたくしの気分も、この写真1枚で救われた気分になりました。

大丈夫。君はちゃんと会社に必要とされているではないの。

と、たまにはダイアリーなるものも書かないと、いったいこいつは何者なんだ?って思われるかも知れないと軽くエピソードを。18日から昨日までは、ほんっとにいろんなことがございましたので、スルーする訳には参りませんが、写真がたまってしまっているのです。特に羊の作品。なので、本日は一気にご紹介します。

sheep_kitamura2_800最初に作ってくだっさったのは、いつもお世話になっております、北村先生です。今回パイピングを細めに仕上げてくださいました。それがそのままキットの仕様になったきっかけを作った作品です。1cmほどのパイピングではなく、今回は5mmで仕上がるようにセットいたしました。パイピングの巾が変に太いと、なんとなくださく仕上がってしまって、悲しいほどの手作り感で、気分がどよーんとしてしまうことがあるので、北村先生もそれを気にして仕上げてくださったのでしょう。うん。わたくしは好きな巾です。
asahi_sheep次はAsahi様の作品です。これすっごく綺麗に出来ています。また、写真が好きです。柔らかな毛布のようものの上に置いて撮ってくださったようで、ああ~素敵~暖かそう~とうっとり。エコーラインにシルバーの糸を使ってくださっていて、新年の華やかさを添えてくださったのでしょう。表情もはっきり出るようにブラウンの糸で仕上げてくださっています。Asahi様の作品は、いつも完璧!これは額装されたそうで、その写真も送ってくださいました。
kazuko_sheep3_800三番目は久々の登場山梨の村上先生の作品その1です。余った生地で作ったこの色の羊のキットをそっとお分けしましたら、すぐに作り上げてくださいました。彼女はこの色が気に入ったのでしょう。いやがらずに作り上げてくださいました。わたくしはこの作品の中で、角のところが特に綺麗に縫えていて、きっとここを気に入って縫ってくださったのだろうと思いました。村上先生は、通常のパイピング仕上げて作ってくださいました。
DSC_0336次はKT様の途中経過の写真です。彼女は小さめのフープを持っておられるようで、アップリケの終わった状態で、キルティングスタートしたところで、写真を撮って送ってくださいました。(すでにずいぶん日数が経ってしまっているので)この作品はきっともう完成しているに違いありません。30cmくらいの大きさの作品は、フープをかけないで仕上げる方も多いのですが、KT様は、たくさんの作品を作ってこられた方なので、フープを使ったほうが作り安かったのかもしれません。
kazuko_sheep2_800kazuko_sheep4_800再び村上先生の作品です。完成写真も届いているのですが、少しピントが外れてしまっていたので、この写真を採用させていただきました。この作品の制作途中に村上先生から、左の写真が送られてきました。顔をどう仕上げたら良いのかについてのお問合せと一緒にね。村上先生も、ちゃんとフープをかけて制作されていることがわかります。でも、それより下書きした羊の顔がかわいらしくて、一気にこの写真が好きになりました。下書きする顔って自分に似るとよく言われるのですが、これもすこし村上先生に似ているような気がして、にんまりしてしまいました。顔と言えば、ここまで拝見させていただいた作品写真を見ると、全部違うから面白~い。同じキットを使っているのに、それぞれの仕上がり感が全然違うから面白~い。楽しい!
mysheep_800と顔ばかり気にして見ておりましたら、こんな作品が出来上がってしまいました。この作品の制作者は、わたくしでございます。わたくしが作品を作るときは、笑いを取るためというのがほとんどで、この顔になったのは、長男が描いたパターンを見て「これ、もののけ姫のシシ神のポーズじゃん。顔シシ神にしてよ。」というのでやってみたものです。ベースのキルトを格子にしているのは、このパターンにエコーラインを入れるゆがむことが気になったからで、あまり気にしないでご覧になってください。
本日はとりあえずここまで。
kaorisheep_redといっていたら、午後になってKaori姫も「うちの羊もできました。」とご連絡をくださいました。2つ作ってくださって、この飛んでる赤の羊にはシンサレートの160を使い、
kaorisheep_purpleこの紫には100を使って作ってくださったようです。Kaori姫曰く、小さなものは160がいい!とのことでございました。綿をシンサレートにしようかな?とお考えの方、いろいろな完成作品の写真をじっくりご覧になり、ご自分に合ったものをお使いください。

コメント

  1. lino より:

    この時期にふさわしい画像満載の記事を拝見でき、とても楽しい気持ちになりました
    また、同じデザインでも色や使う材料でこんなにも変わるのかということがとてもよく判りますね♪
    特にシンサレートの100と160のサイズ違いをまじまじと拝見して、膨らみの差がよく判りとても参考になりました
    次回この綿を使用するのがとても楽しみです(^ム^)

    最後に・・・いつもカッコイイYoshidaさんの母の顔を少しだけ垣間見れて、ちょっとだけほっこりした気分です

    • anoono より:

      Lino様
      そうそうそうなんです。面白いですよね。なのでいつもより写真を大きめにしてみました。
      顔とか、キルティング具合とか、一人一人違っているので、作品になるとぐぐっと魅力が増します。
      シンサレートをお使いになりましたら、是非感想をお知らせください。

error: 右クリックはできません。申し訳ありません。
タイトルとURLをコピーしました