8年目に突入!

Shimamura様紀州細布

特に多くのコメントをいただけるわけでもないわたくしのブログ。なので、あまり反応がよくわからないというのが正直なところでございますが、一昨日Shimamura様が、先日来ご紹介させていただいておりました「紀州細布 by 和歌山染工」を入手されたようです。
全80色展開のこの材料は、販売元の和歌山染工ご自身が、ハワイアンキルト用に考えた商品なのだそうですが、Shimamura様がセレクトされたこれらがどのような作品(あるいは製品)になるのかが楽しみでございます。唯一彼女から、水通ししたかどうかのご質問を受けましたが、実際わたくしも最初水を通そうかどうしようか悩みましたことはお伝えしぜひやってみてほしいですとお伝えしました。その理由は、生地が元気すぎると感じたことは事実でございました。ですが、わたくしの手元に届いた見本の面積はそれほどおおきくはありませんでしたので、チャレンジできずにおりました。さらに、わたくしが知っている手法では生地を水通しするというプロセスが想定されておりませんでした。そこへShimamura様から生地の風合いを見てかあるいはコースターを制作されるからなのか水通しをやってみてくださるとのことで、結果を楽しみにいたしております。

日本ハワイアンキルト製作所サイトは2014年6月15日に始めましたが、気づけば8年目に入りました。そして、Shimamura様が記念すべき最初のご注文者となり、わたくしにとっては最初のお客様であることを彼女が送ってくださったお写真を拝見しながら思い出したのでございます。7年ずっとご利用いただいておりますことに改めて感謝させていただきたいと思います。ありがとう。

竹中様ベッド

3年ぶりにFacebookではなくこのブログにコメントをくださったTakenaka様すごくすごくすごくうれしいかったです。このお写真はご本人様がお送りくださったカット終了後のお写真です。このベッドカバーのパターンについてのご相談を受け、形にしたものですが今やアップリケも終了しておられる状況になっております。Hula Implimentのパターン(図柄)をベースに、250×250cmのサイズに修正したのですが、通信教育を受けておられる教室の作品展用に制作されるのだそうです。確か2022年6月ごろ予定なので、あと1年かかって完成させられるのだと思います。彼女とは何度か直接いろいろお話させていただきましたが、その時間はわたくしにとってとても楽しい時間になりました。今やハワイアンキルトについて話をする機会などほぼありません。この作品を完成させるのはTakenaka様ご本人です。そのエネルギーや時間、制作にかかわる様々な工夫や苦労などはもう想像を絶するものであろうとお写真をはいけんしながら思いました。そこに、パターンを描いたからといってわたくしなどが立ち入る隙などありません。きっと素晴らしい作品になるであろうな~。完成され、展示されることが決まり、コロナが収まっていたら必ず見に行かせていただこうとも思います。わたくしは、お許しいただけた場合は、必ず作品を見に行きます。最も遠方でポーランドまで出かけたのですから。

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