連絡が、なかなかいただけないな~Shimamura様、どうしてるかな~と思っておりましたら、パイナップルのウォールができました、とお写真が送られて参りました。
ブラウン地にイエローという組み合わせで作られたこのウォールのサイズは55×75cmで、このサイズをぽんと仕上げてしまわれてしまっておられたのでございます。なんだかとてもみずみずしくて、いつもそうなのですが、作品が楽しそうに見えます。そして、素晴らしいと思うのは、パイナップルの穴をきちんと縫ってくださったことです。この穴、よく省略されてしまうので、描いた立場としては「面倒なものね~仕方ないか。でも、ちゃんと縫うと素敵なのにな-。」と思ってきました。なので、この作品を拝見させていただいたとき、すごく嬉しかったのです。また、しばらく連絡頂けなかったのは、この作品を制作されておられたのだと気づいたのでございます。作品をひたすら制作されるShimamura様のお姿を、お嬢様たちからも「(縫うのが)早くなったね-。」と褒めてくださるそうです。うらやましいですよね。
また、横浜の大さん橋ホールで月末に開催される「カフラホア」で、販売されるということもお話されていて、わたくしも励みになります。Shimamura様を見習ってがんばらなきゃなって。
励みになるもうひとかたは、HK様です。このバッグは、わたくし自身何度も拝見させていただいたことがございます。名古屋で、浦和で、上野でという感じに。人混みの中から現れる彼女が持っているこのバッグに何度目を奪われたか。わかっているはずなのに、毎回「あ、いいな」って思わせてくれる不思議なバッグです。少し使いこんだ感じが、写真に出てしまっているけれど。とHK様はおっしゃいますが、使っていただくことで、きっとわたくしと同じように、ハワイアンキルトっていいな と何人もの方が思われたはずです。こういう作品を拝見するたびに、バッグというアイテムの必要性を感じます。なぜなら、作品を持って歩けば、宣伝効果があるからです。実際HK様も作品を持ってお出かけになった際に、ご友人はもちろん知らない方からも
「すごくかわいい~♪」と、お褒めの言葉をいただいてとってもうれしい夜でした。
とおっしゃっておられます。「すごくかわいい~♪」と言ってくださった方が、ハワイアンキルトに興味を持ち、始めてみようかなと思っていただければ、最高に嬉しい。もちろんそういう方が、バッグを制作したいと思うに決まっているので、その方たちのバッグから、また興味を持ってくださる方が増えて…。と永遠に続いてゆくためにも、バッグやポーチは必須アイテムなのだと、わたくしも思うのです。小物やバッグは比較的カットが楽ですし、好きな色をいっぱい使うことも出来るので、きっかけとしても大切にしなければならないものなのかもしれません。
個人的には、バッグはものによって、2面制作する必要があるので、結構時間がかかります。サイズが大きければピロー2枚分ほどのボリュームがあるので、その時間があったら、違うデザインのピローを2枚作ったほうが、楽しいんじゃないのでしょうか?と個人的には思うのですが、バッグは別腹。って北村先生から怒られてしまうのです。
ギルドの系譜、下巻に突入いたしました。いまだ読書進行中です。下巻に入ったら、わたくしの知らない新しい情報が、少しづつ出て来て、ただのコンバットものか?と思っておりましたが、いよいよ面白くなって参りました。読み進む速度が、圧倒的に遅くなって参りましたのは、他にいろいろとやらなきゃならないことがあるっからで、気になって気になって仕方がありません。もう少し自由時間があればいいのにって思いますが、貧乏暇なしなのは変わりません。
なんと、わたくしは、この本がシリーズものだったことを、最近気づいたのでございます。「シグマフォースシリーズ7」だったのです。びっくり!
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