月別アーカイブ: 2015年5月

あと一個

新しいパターンを追加しても、やっぱり好きだ!と言っていただくデザインは、決まってしまいます。そんなことはよくわかっておりますが、わたくしにとっては、どのデザインも、自身の創作物で、全て作っていただくことを願って描いているものです。
「変なの~。こんなデザインおかしいよね~。」とか「わたしはこれが好きだから、後はいらない。」というのは当然のことで、たくさんのデザインを全て公開し、好きな1点を1枚からご購入いただけるように日本ハワイアンキルト製作所のサイトは運営しています。来月で、サイトを公開して1年を迎えるなかで、わたくしは少し考え方を変えました。まずは、新しいデザインを全てカットすることです。IMG_1317

まず最初は、ポーチのデザインをカットしたことは先日お知らせしましたが、小さなパターンなので、暇をみつけて、キルティングまで仕上げてみようと、苦手な制作にチャレンジしました。6種あるうちの、5種を終えて、あと1個で、雰囲気をつかんでいただける写真を用意できそうでございます。
以前北村先生から、パターンだけ見て、作品を想像できる人は、そう多くはおられないはずだから、なるべく布にしたり、作品にしたりしなければ、パターンは売れないはず。と助言されたことは、あたりだったようです。なぜなら、ブログで、完成作品のお写真を公開すると、そのパターンが売れるという現象が、ずっとずっと続いているからです。作品がなければ、パターンは日の目を見ない。そういうことなのか。そして、こうして、写真をお見せすることで、1枚でも多くのパターンが売れるよう、心から願うわたくしなのでございます。

つい最近メグ・マエダさんが、素敵なバッグの本を発売された影響か、ここのところ「Gecko」のデザインのご注文が多くございます。kawasaki_gecko4_800

そんなGeckoの作品の中で、最も個性的なKawasaki様の作品が、いよいよ完成を迎えられました。たくさんお写真をお送りいただいた中、わたくしは、これがベストショットだと思います。なんと、バッグをお使いになる息子さんが、モデルとなってくださったとのこと。このお写真で、スケール感、ボリュームなど、すべてのイメージがリアルなものとして、私には伝わってまいります。ほほう。なるほどね~。いい感じ。
Kawasaki様は、ショルダー紐の巾や、マチ巾など、超苦労されたそうで、こうして背負って見せてくださったお写真から、完璧な仕上がりであることがよく理解できました。そして、個人的には、こんなに大きなバッグだったとは思わなかったので、悩まれて制作された理由もよーく理解できました。
これはね~。誰だって喜ぶわよ~。素敵だもの、いいわよね~。と、わたくし自身も息子が二人居りますゆえに、Kawasaki様の着眼点に脱帽でございます。
パターンを提供させていただく立場であるわたくしには、決して決して制作することのできないKawasaki様のバッグ。このような作品に影響を受けて、多くの方が自由な作品を制作されることを、これからも心から応援させていただければと思うのでございます。
Kawasaki様に、感謝させていただきます。ありがとうございます。そして以後もまた、どうぞよろしくお願い申し上げます。

王冠のあれこれ

新しい王冠のデザイン。おかげさまで気に入ってくださった方が何人も居てくださって、ああよかった。久々に受け入れられた~。とほっと致しております。crown_pouch_cut_800

まず、ポーチのデザインは、全部で6種あります。パターンだけだとわかりにくいかもしれないと、6個一気にカット。自宅に鮮やかな色が無かったので、ある色で、とりあえず切ってみました。これで、パターンだけよりイメージしていただけるかもしれない。そう思っておりましたら、こんな素晴らしい作品のお写真が送られて参りました。kitamura_crown_pouch5_800kitamura_crown_pouch4_800

こういった状況で、最も協力してくださる北村先生から、表と裏、デザイン変えてみました。なんて、素晴らしいコメントと共にです。これで、より、イメージしていただけるかもしれません。王冠のポーチは、ボウリング場の備品みたいですが、わたくし個人としては、シンプルで、ポーチにしたら、超かわいい。と思っております。

バッグ及び40cmのピロー用のデザインは、10種公開しました。そのうちのひとつ、40 Crown & Maileのデザインは北村先生が気に入ってくださり、以下の進捗をお寄せくださいました。kitamura_crown5_800

片面は、ハイビスカスでkitamura_crown4_800

片面はプルメリアに変えて。このデザインは、花の部分を好きなモチーフに変えて作っていただけるように、隠れている部分までちゃんとパターンを描いてあります。花で無く、葉や実、動物などを配置しても、また違ったイメージになるかもしれません。この北村先生の作品は、バッグに仕立て上がる予定です。ハワイアンキルトらしい、鮮やかな色を使ったバッグ、楽しみです。これから暑い季節に向けて、ぴったりのデザインです。

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今回新たにデザインしたパターンの中で、一番反響のあったデザインがこの「40 Emma”s Crown」でした。これをカットしてくださったKaiho先生も気に入ってくださったようです。これはエマリリーの色でカットされていて、販売用のキットなら、すぐに「欲しい!」という方が現れそうなデザインです。ウォールハンギングのQueen Emma’s Royal Monogram とお揃いのクラウンですが、40cmサイズ用に、形やキルトラインは変えています。王冠の下にリボンを配したデザインです。ハワイの王冠のイメージを感じてくださった方がたくさん居てくださったのかもしれません。40cmという作り安いサイズも、好評の理由かもしれません。kaiho_crown2_800

次は「40クラウン 3」です。赤+黄の組み合わせがよく知られた王様の色ですが、紫+黄色も同じようにこういったモチーフには使われる色です。シンプルで作り安く、他には無い形の王冠、この色の組み合わせで、ハワイの王様を表現しています。kaiho_crown3_800

白ベースに青で制作され、人に贈られたロイヤルシンボルスを見たことがあります。へえ~。この色も王冠のデザインに使うのね~と知ってパターンの参考カラーに、青を使いました。「40 クラウン 2」のデザインです。この王冠のデザインは全て、基本的に2分の1のパターンです。なので、カットがしやすいところも、自分では良いところだと思っております。それは、カットが苦手な方にもおすすめということなので、是非パターンをゲットして、作品をお作りくださいってお願いしたいデザインです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

衝撃のキルトライン

Geckoを制作中のKawasaki様から、進捗のお写真をいただいたのはもう6日も前のことでございました。kawasaki_gecko2_800

息子さんのために作られたというこのバッグは、衝撃のキルトラインで、またわたくしを驚かせてくださいました。

とことん自由にハワイアンキルトにないことをしてみよう!と思い、なんと、蜘蛛の巣です。
《幸運》をベースに、目的に辿りつける運の強さをあらわせたらな、との思いです。

というKawasaki様のコメントに納得でございました。ご主人様はスパイダーマンとのコラボやん!!とおっしゃってそうでございます。手法はハワイアンキルト、でも、これはもう、ハワイアンキルトの範囲を飛び越えてKawasaki様の創作物なのだと改めて感心いたしました。おそらく教室に通って学ばれておられるお立場の方なら、決して手がけることができない自由な作品。そして、これをお使いになる息子さんにとってはママが作ってくれた自慢のバッグになることは間違い無いと感じます。いいわね~こんな素敵なバッグを作ってもらえて。
kawasaki_gecko3_800

裏面は、キルトラインだけで仕上げられたそうで、端から中心に向かってGeckoが進もうとしている瞬間が描かれています。これも面白い。蜘蛛の巣と組み合わせるなんて、全く想像できませんでした。すごい。
Kawasaki様、ご心配無く、わたくしの期待は裏切られたりはいたしておりません。想像を超えた衝撃のキルトラインでございました。完成された暁には是非お写真をお送りください。楽しみに致しております。

その前にアート作品

明日。などど申し上げまがら、一日空いてしまいました。続きをお話させて頂く前に、作品のお写真が届きましたので、ご紹介させていただくことに致します。nagao_fish_hookますはHK様の作品です。

最初は、彼女のオーダーで描いたフィッシュフック(釣り針)です。超綺麗にできていて、額装までされていて、これはまた、ギフトとして使われるのかしらんと思うような気合いの入った作品です。参考キルトラインではなく、オリジナルのキルトラインで制作されました。「ボーンカービング実物のつるりとした滑らかさを残しつつ、彫り部分をキルトで表現してみました。」というコメントが付けられております。35×35cmのパターンで、作やすいデザインなので、是非チャレンジしてください。
少し間隔の狭いエコーキルトが、入れられていて、フィッシュフックがスイングしているように見えて、いい感じです。釣り糸の色をと額のフレームの色と合わせてあって、額を含めた作品として成立していて、かっくいー。それにしても、エッジが決まって綺麗に縫えているな~いつもすごいな~と、じっくりと作品を拝見させていただきました。見落としてしまいそうな部分ですが、ほんのちょっと色を変えた細めのパイピングも見習いたいわー。
nagao_miniflame1nagao_miniflame2

こちらの2点は、イベント用に1日で制作を依頼されたものだそうです。15×15cmのミニタペストリーです。上が「モンステラ&プルメリア」下は「ドルフィン&プルメリア」で、猛スピードで慌てて作られたのだそうです。ハウジングセンターのイベントで、モデルハウスにデコレーションするためのものだそう。ポーチのパターンをつかって、レイアウトを変えて、額装。しかも、モデルハウスに訪れた方ならどなたでもわかるモチーフを使ってあって、これを見て、ハワイアンキルトやってみようかな。と思って頂けそうな、フレンドリーな作品です。色もわかりやすくて、綺麗。トリミングもうまくて、センスいい~。と、じっくり見ないでというご希望に反して、じっくり拝見させていただきました。ありがとうございました。

次はKawasaki様が、息子さんのために制作中の「Gecko」です。
kawasaki_gecko_800いかがでしょうか?わたくしはとーーーってもびっくりしました。青い世界に住むGeckoのこの作品、ベースの色は息子さん自身がセレクトされたそうです。パターンの中に入っていたモンステラも取り払い、ゲッコー1本で勝負しようと決めて、ただいま制作中です。
もう、わたくしは、これがキルティングされることを、心待ちに致しております。Kawasaki様はきっと、ベースの色に合わせるために、この生地のどの位置を切り取ろうかとか、バッグのどの辺にゲッコーを入れようかすごく色々考えられたのだろうと思いました。少なくともわたくしにお送りくださったお写真からは、「決まってる~。」と思わせる世界が描かれているように感じました。そして、わたくしでは決して考えられないであろう作品の進捗に、心から感心いたしました。続きを早く見たいです。

このブログに掲載させていただくお写真のほとんど全て、より作品の良い部分を見ていただくために、全て手を加えさせていただいております。どこに手を加えるかといえば、周りに写ってしまっているものや、必要では無いものを消しす。ほんのすこし斜めになっている写真を回転するなどの、加工です。でも、お送りいただいた全てのお写真は、手を加えていない元の状態でも、全て大切にさせていただいております。お送りいただくお写真は全て、わたくしの宝物なのです。

パステルカラーのバッグ

Lino QuiltのYoshinaga様からバッグが出来上がりましたと、素敵なお写真が送られて参りました。彼女の教室で、どんどん作品を仕上げておられるTakako様の作品です。これは、カットされたときのものもご紹介させていただきました。yoshinaga_bag_800パターンの左右から横切っているのはレフアのレイなのですが、そこはキルトラインを入れずに仕上げられています。ふっくらとした雰囲気を希望されて、あえて、ラインを入れられなかったのでしょう。これは、Takako様から娘さんへのプレゼント。またまた、うらやましいお話を聞かせていただいてしまいました。いいよね~こんな素敵なバッグが、ギフトとして使われるなんて。
このバッグは、茶系の色使いが参考になります。中央に入っているレイの色、ばっちりです。実は茶色は合わせるのが一番難しいので、言葉で「茶色」と言われると、一番困る色なのでもあります。
というのはおおまかに言って、茶色は、3種類あるとわたくしは考えています。ひとつはこのバッグに使われている黄色+紫でできる茶色。Yoshinaga様が組まれたこのバッグでも、一番大きな面積を占めているこの色は、黄色+紫でできた茶色をセレクトされているので、とっても決まっています。二つ目は、オレンジ+ブルーでできる茶色、三つ目は赤+緑で出来る茶色の3種類です。茶色を合わせてみて、あれっ、なんだか合わない。という経験をされた方もおられると思います。なので、茶色を使うときは、絶対に隣同士で合わせてみることを心がけるといいと思います。このバッグのように、ベースが黄色なら、黄色+紫でできる茶色が、ベースが青やオレンジなら、青とオレンジでできる茶色を。そう、もう、わかりますよね、ベースが赤や緑なら、赤+緑でできた茶色を選べば、うまく行きます。茶色は茶色であり茶色では無いのだといつも思います。
三原色と無彩色(白・黒・グレイ)以外は全て、何色かの色が混ざって出来上がっていることを頭に入れて、Yoshinaga様の作品のように、うまく茶色を選ぶと、超素敵な作品がしあがるのだなあと、お写真を拝見して思いました。Yoshinaga様も「とても上品で素敵なバッグとして仕上がりました。」とおっしゃっておられます。kitamura_plu_pouch1_800

ちなみに、同じレフアのレイは、こんな感じにキルトラインが入ります。これは、新しいポーチで、北村先生が新たに考えてくださったものです。こちらの詳細は、明日に続きます。

パイナップルのウォール

連絡が、なかなかいただけないな~Shimamura様、どうしてるかな~と思っておりましたら、パイナップルのウォールができました、とお写真が送られて参りました。shimamura_pineapple_540
ブラウン地にイエローという組み合わせで作られたこのウォールのサイズは55×75cmで、このサイズをぽんと仕上げてしまわれてしまっておられたのでございます。なんだかとてもみずみずしくて、いつもそうなのですが、作品が楽しそうに見えます。そして、素晴らしいと思うのは、パイナップルの穴をきちんと縫ってくださったことです。この穴、よく省略されてしまうので、描いた立場としては「面倒なものね~仕方ないか。でも、ちゃんと縫うと素敵なのにな-。」と思ってきました。なので、この作品を拝見させていただいたとき、すごく嬉しかったのです。また、しばらく連絡頂けなかったのは、この作品を制作されておられたのだと気づいたのでございます。作品をひたすら制作されるShimamura様のお姿を、お嬢様たちからも「(縫うのが)早くなったね-。」と褒めてくださるそうです。うらやましいですよね。
また、横浜の大さん橋ホールで月末に開催される「カフラホア」で、販売されるということもお話されていて、わたくしも励みになります。Shimamura様を見習ってがんばらなきゃなって。
Bag_front_800励みになるもうひとかたは、HK様です。このバッグは、わたくし自身何度も拝見させていただいたことがございます。名古屋で、浦和で、上野でという感じに。人混みの中から現れる彼女が持っているこのバッグに何度目を奪われたか。わかっているはずなのに、毎回「あ、いいな」って思わせてくれる不思議なバッグです。少し使いこんだ感じが、写真に出てしまっているけれど。とHK様はおっしゃいますが、使っていただくことで、きっとわたくしと同じように、ハワイアンキルトっていいな と何人もの方が思われたはずです。こういう作品を拝見するたびに、バッグというアイテムの必要性を感じます。なぜなら、作品を持って歩けば、宣伝効果があるからです。実際HK様も作品を持ってお出かけになった際に、ご友人はもちろん知らない方からも
「すごくかわいい~♪」と、お褒めの言葉をいただいてとってもうれしい夜でした。
Bag_side_500とおっしゃっておられます。「すごくかわいい~♪」と言ってくださった方が、ハワイアンキルトに興味を持ち、始めてみようかなと思っていただければ、最高に嬉しい。もちろんそういう方が、バッグを制作したいと思うに決まっているので、その方たちのバッグから、また興味を持ってくださる方が増えて…。と永遠に続いてゆくためにも、バッグやポーチは必須アイテムなのだと、わたくしも思うのです。小物やバッグは比較的カットが楽ですし、好きな色をいっぱい使うことも出来るので、きっかけとしても大切にしなければならないものなのかもしれません。
個人的には、バッグはものによって、2面制作する必要があるので、結構時間がかかります。サイズが大きければピロー2枚分ほどのボリュームがあるので、その時間があったら、違うデザインのピローを2枚作ったほうが、楽しいんじゃないのでしょうか?と個人的には思うのですが、バッグは別腹。って北村先生から怒られてしまうのです。

guild_2ギルドの系譜、下巻に突入いたしました。いまだ読書進行中です。下巻に入ったら、わたくしの知らない新しい情報が、少しづつ出て来て、ただのコンバットものか?と思っておりましたが、いよいよ面白くなって参りました。読み進む速度が、圧倒的に遅くなって参りましたのは、他にいろいろとやらなきゃならないことがあるっからで、気になって気になって仕方がありません。もう少し自由時間があればいいのにって思いますが、貧乏暇なしなのは変わりません。
なんと、わたくしは、この本がシリーズものだったことを、最近気づいたのでございます。「シグマフォースシリーズ7」だったのです。びっくり!

王冠のポーチ

週に1回程度、サイトを更新しないと、ものが売れないなんて誰かがテレビで言っておりましたので、わたくしもチャレンジしてみることに致しました。今週はいっぱいパターンを描きました中から、ポーチを6種、公開いたしました。crownpouches

ボウリング場ではありません。王冠6種です。28×19cmの大きめポーチのパターンです。全部作ったらかわいくなりそうなもので、形の違うデザイン。上左端のパターンは、ベースにマイレを入れてみました。その理由は、6種デザインを描けば、どれかひとつは気に入ったものが見つかるはず。と思いたいのです。
ハワイで王冠を持っていた王様はたくさんおられる訳ではありませんが、クラウンコレクターの皆様、是非作ってみてください。

サイトを使いやすく!

日本ハワイアンキルト製作所のサイトをほんの少しリニューアルしました。パターンをもっともっと見つけていただきやすくするために、ずっとやりたかった形にトップページを直しました。20150512_web

わたくしは、ブログだけを運営しているのではなく、パターンを売っているのでございますから、ここのところ余り更新ができなかったことをずっと気に病んでおりました。本日は朝から、生地屋さんがお見えくださり、ハワイアンキルトに最適な一日のスタートだったのが、すごく良かった。
そして、その流れで、サイトを一気に修正し、パターンを探しやすく、かわいらしい雰囲気のとっぷページにオープンしたときからやりたかったことが出来て、個人的にはほっとしました。
どうか、皆様、日本ハワイアンキルト製作所を、どうぞよろしくお願い申し上げます。そして、自由に使えるパターンを、どうぞご利用ください。御注文お待ち致しております。

売れているけれどなかなか見られない

cocoemily15th昨日はお世話になっておりますCoco Emily様の15周年記念コンサートが開催されました。プログラムやファブリックのデザインでお世話になっておりますため、お手伝いに出かけました。世田谷の昭和女子大学 人見記念講堂です。東京は、渋谷公会堂、日本青年館、中野サンプラザなどの有名なホールが2020年の東京オリンピック前に全て建て替えされるということで、コンサート会場が不足気味。このコンサートもある程度の大きさ(1,500名ほど収容できる)のホールが無く、この会場になったそうです。興業をする会社は、東京でコンサートがやりにくい状態になっているそうです。
出演されたハーラウは総勢24。出演者だけで600名を越える規模で、Coco Emilyで、ドレスやハーラウのユニフォームなどを依頼されるお客様・お得意様に感謝するためのコンサートです。なかでも、窪川京子先生が、ご自分のインストラクターの皆様に、わたくしが描いたファブリックで仕立てられたドレスでご出演くださったことが驚きでございました。全てわたくしが描いたファブリックで、それぞれが、違う色とモチーフのドレスを着てフラを踊る姿を拝見して、わたくしもとても嬉しかったです。その様子はFacebookで今、ご覧いただけます。そして、これを、気に入ってくださった窪川先生にも深く感謝いたします。
nagao_pochet1_800わたくしが外出しております間に、HK様がまたお写真をお送りくださいました。売れてはおりますが、なかなか制作された作品を拝見できすにGeckoのポシェットです。モチーフの配置は、画面の大きさに合わせて変更してあります。超細かいGeckoのキルトラインは、細かすぎということで、オリジナルのラインに変えて制作されました。
nagao_pochet2_800

反対側は、ギンガムチェックを使って、モンステラだけを配置して、両方違った雰囲気で使えるように工夫されいます。両方が全く違う雰囲気で、わたくしも拝見させていただいたときには、おお、いいじゃん。なるほどね~なんて偉そうに言ってしまったことを思い出します。
HK様は、三ヶ月半でベッドカバーを完成させたすごい方です。制作することが大好き!バッグやポーチのサンプルを作りながら、ウォールハンギングやベッドカバーなど、ご自分にとって後に残せる作品を制作してたいといつも思っておられます。その証拠に
HawaiianFla_800

110×110cmのHawaiian Flagのお写真も送られて参りました。ご本人様は
「微妙に、正方形に出来なかったのが反省点です…ただひたすら真っ直ぐ縫う作業も難しかったです。」加えて、「ベッドカバーサイズを制作するときは、反省した点を注意したいと思います。」と、この次ベッドカバーサイズも制作されるご様子にびっくりです。ハワイアンキルトに関わる方にとって、このフラッグの作品は、持っていると便利なデザインです。ベッドと両方のサイズがあれば鬼に金棒です。それにしても仕事が早い!

温かい目でご覧ください

octopus_keyholder OP0097タコのポーチのデザインをわたくしはサイトで300円で売っています。もちろん今まで一度もこのパターンが欲しい!と思っていただく方がおれらないのも納得が行きます。でも、個人的にはとてもとても良いと思っているデザインです。わたくしの友人が東日本大震災の被災地支援の活動をしていて、彼女と一緒に東北に数年前行きました。前にも書いたと思うのですが、わたくしが伺った歌津というところは、ウニよりタコがよく捕れたのだそうで、そのころ毛糸で手作りでタコのキーホルダーを作って売っておられました。全部手作りで、上手、へたいろいろあるけれど、赤い毛糸で作られたこのキーホルダーを拝見させていただいたとき、へえ、これって面白い!と思ったのと、この地域でハワイアンキルトを製品にしたらもっといいんじゃないかとも思って描いたパターンです。もちろんポーチのデザインの由来は、Websiteには書いていませんが、へんなのーって思わないで、温かい目で見ていただければと思うのです。kitamura_octpus_800

こんなパターンですが、そうなったら、自分で制作するしかないと、あきらめておりましたら、北村先生が、「ゆたかちゃんの大好きなたこ、作ってみたよ~。」と進捗の写真をお送りくださいました。そして、これはまた、なんだか楽しいものに仕上がるのだそうで、それも楽しみに致しております。
何よりも嬉しかったのは、歌津のエピソードを彼女が覚えていてださったことです。家でも制作中に北村先生が娘さんに「これなーんだ?」と見せたら「たこ」ってお答えくださったそうです。ありがとうございます。

OP0076_600ところで、日本ハワイアンキルト製作所のパターンの中で最も売れて居るパターンは、「Gecko」です。特にミドルサイズのポーチのパターンが好まれているようで、プライスが150円というところも魅力なのでしょうか?
メール便廃止のときに、ポーチのパターンを販売中止にしようかと思いましたが、送料無料の5,000円にほんのちょっと足りないときに、ポーチのパターンは必要なアイテムであることに気づきました。また、初めて御注文くださる方にとってもお試しアイテムとしてお選びいただいていることを感じます。ちなみにどんなパターンも、全て同じ荷姿でお送りしておりますので、パターンを整理したり、ファイリングする際にもとても便利です。わたくしにとっては、全て大切な子どものようなパターン達ですので、ご購入いただいた方にも愛着を持っていただけるよう心がけています。どうぞパターンをご利用くださいますようお願い申し上げます。