月別アーカイブ: 2014年6月

色の考え方のページを追加しました

c_chart3商品を売るだけの悲しいショップになってしまわないように、コンテンツを追加しました。色についてのヒントのページです。作品を制作するときに悩む色についての基本的な項目をまとめたものです。わたくしは美術大学を卒業しましたので、基礎的な色の教育を大学で受けました。色に悩んだときに是非参考にしてください。参考資料もPDFで提供中。こちらも自由にお使いください。

図も文章も全て自分で書いたものです。この花のチャートはとっても楽しいものです。作りたいモチーフがどの位置にあるかを確認すると、自分が思っていたイメージと違っていることがあり、コンセプトが変わるかもしれません。
わたくしは工業デザインの出身ですので、新しい製品をつくる際には、いつでもこのチャートを活用して来ました。とても簡単な言葉でものの持っている意味ががはっきりと見えてくる伝統的な手法です。今でも、マーケティングなどでも使われるチャート。ご自分の制作された作品をチャートに載せてみても作風や傾向がわかったりするので、新境地を開こうと思っている場合にも使える楽しさがあります。

自分の行動に意味を持たせることが必要なデザインの世界。ハワイアンキルトのパターンでも同じです。教室で生徒様のオーダーに困っておられる先生にも是非ご活用いただきたいと思います。

OCNのサービスが終了

chieko_okada_new以前、茅ヶ崎のハワイアンキルト教室をお手伝いしていたとき、この主宰の先生に代わりゴーストライティングをして来ていたブログを削除しました。このブログは、2007年4月から今日まで「We Love Hawaiian Quit」というタイトルで存在しており、数年前からは更新せずに費用だけを払い続けておりました。この教室の先生のためにゴーストライティングしてきた訳は、その先生がお忙しいということと、教室に生徒様が増えていただけるよう宣伝のつもりで継続してきたものでした。

別に今でも読んでいただけば楽しい内容だと思いますが、小さなバトルがあったりして、ひところはかなりのアクセスを頂いたこともございました。このブログに月額1,200円。年間14,400円。今まで7年2ヶ月の総計103,200円をポケットマネーで維持し続けて参りましたが、このサービス自体が11月末を持って終了するとメールが届きました。本日は6月末ですし、サービスの継続や移行などする必要もなくなってしまったので、ブログを削除し、サービスも全て解約いたしました。考えてみれば、有料ブログなど、今は考えられないサービスで、それをよしとする文化はもう今の日本ではもう考えられないのでしょう。OCNもサービスを終了せざるを得なかったのかもしれません。

わたくしのほうも、今現在はこの先生とは無縁となり、ブログに書く内容も無くなりました。驚くことに、以前は決してブログの記事を自分で書くことのなかった彼女も、今では自力で写真を公開したり、記事を書いたりされているのを拝見します。なんだーできるんじゃない!それが今出来るのであれば、少しはわたくしがゴーストライティングしていた頃にも、協力してくれればよかったのにい。なんて今さら。

さよなら、ブログ&伝わらなかった思いやり。
読者だった皆様には感謝しております。
削除ボタンを震える手で押したことを、彼女はきっと何も気づかない。
でも、それをよしとして来たわたくしが一番の馬鹿者です。

ドラゴンフルーツで学ぶ

dragonfruit今月の会合でウォールハンギングサイズのドラゴンフルーツをカットしました。全く同じパターンを違う色で並べてみると、改めて色の大切さがわかります。dragonfruit_gray dragonfruit_redこのデザインは、中心から放物線に拡がるパターンですので、カットして広げる段階で布が伸びてしまい、きちんと上下の布をあわせるのが難しいタイプのパターンです。しつけする前のこの段階できちんとセットすることが出来なければ、アップリケ→キルティングと進んでゆく段階で、ゆがみが生じてきれいな四角形に作品が仕上がらなくなってしまいます。ですから、キットとして売れる売れない関係なしに、わざとあわせにくいパターンを選んで、ただカットしてしつけしてを繰り返しています。

キットを準備する指導者が、布をカットする機会を増やすという意味もあって、毎回手を動かすチャレンジを続けています。パッチワークとは全く違うハワイアンキルトのキットワークの正しい手法を互いに確認しながら、学び続けています。反物の布から、正確に必要な材料を切り出すこと、布の表裏に注意してセットできること。アイロンのかけ方、カットした後の布とべースの生地をきちんとあわせられるかなど、もちかしたら、今更恥ずかしくて聞けないとも思える内容を含めて楽しい時間を過ごしながら学んでいます。

わたくしも小学校のときに、家庭科の先生から説明された、布の直角の出し方や、はさみの使い方などを急に思い出しました。びっくりしたのは、反物から、必要な材料を切り出すプロセスで、寸法を間違えてしまうということが結構起こりうるということです。また、ベースの布とトップの布のサイズが違っていたり、基本中の基本に落とし穴があることを、改めて感じました。購入したキットのサイズ違いや、上下の布のサイズが違っていたりというのは、几帳面な日本人にとっては、許しがたい無神経さにつながってしまうので、本当に注意が必要なことと改めて思うのでございました。少しの長さの布をけちって、結局寸法が合わないことで使い物にならない布の残骸を生産してしまいました。こういう経験、誰にでもあることなのかもしれません。

クリスマスの新しいデザインパターン

OS020ワールドカップで日本の予選敗退が決まってしまって、朝からどよーんとした空気に満ちております。今年のワールドカップでようやく我が国日本も、ワールドカップを国中で応援する文化に初めてなったような気がいたします。次の大会で日本が少しでもいい成績が残せるようにと、心より願いますが、本田けいすけさんがおっしゃるような優勝への道のりはまだまだ長いように思いました。そんな中、海外の手芸用品サイトから送られてくるメールマガジンは、もうクリスマスのファブリックやキットの案内になってもう半月くらいが過ぎています。ハロウィンは?と思うのですが、やっぱりクリスマスなんですねと知らされました。たしかに12月にきちんとしたクオリティの作品を仕上げようと考えるのなら、今頃から準備するのは当たり前なのかもしれないと、わたくしもクリスマスのパターンをハロウィンに先駆けて描きました。商品説明にも記載したのですが、数年前銀座のIto-yaで、購入したクリスマスカード(サイトを参照してください)の絵柄のようなデザインをいつか作りたいと考えていて、ようやくなんとか楽しいパターンを作ることができました。王道のスタイルから外れたデザインなのですが、ずっとレギュラーで制作されている作品づくりの手を休めてお作りいただきたいパターンですので、気分転換になったらと考えました。

このデザインでは100×100cmの大きさで、キルトラインを特別なものにしてあります。ラインを入れるときに、ラメ素材のものや、白で目立つように作りあげていただくことを想定いたしております。また、モチーフをばらばらにして、小さめの作品にアレンジしたり、配置を変えたりして、さらにオリジナリティの高い作品を仕上げていただけるようにも考えました。このパターンからアレンジしたピローのデザインもいくつか作成いたしましたので、そちらもご利用ください。次は時期的には順番が逆になりましたが、ハロウィンのデザインをいくつか考えようと思っております。

Lilly Of The Valley

suzuran1suzuran2先日デザインしたスズラン(Lily Of The Valley)がカットされた状態の写真が送られて参りました。これは教室を主宰されている先生からのご依頼でデザインしたものです。彼女はこれを教室に持って行き、両方ともすぐに売れたそうです。
わたくしは、このキットがいくらくらいの値段で売れたのかは何も知りませんが、デザイン料として頂いた金額は、ショップに記載している1パターン500円。2種で1,000円を頂きました。これは特別な生地ですので、おそらくキットのプライスは、4,000円~5,000円くらいで生徒様がご購入くださったと仮定すると、パターンに2枚で1,000円お支払い頂いたことはそう後ろめたいことでは無いと思うのです。この先生が、さらに無地の生地で新しいキットを作って販売すれば、パターンの値段が先生の売り上げに占める割合は、さらに少なくなってくる形になるので、教室を運営されている先生方にとってはそう高い投資にはならないなどと、ふわふわと考えておりましたら、とある先生より、ショップ経由でお問合せがございました。

それは

購入したままのデザインを利用する場合
御社の名前を明記ですがアレンジした場合は
私のオリジナルってことになるのでしょうか?

という内容でございました。

これに対して、アレンジしたものは、先生のオリジナルになります。とお答えしました。
加えて、当社の明記も必要無いともお伝えしました。

この先生も、教室運営に関して、様々なご苦労を経験されたようで、最終的に現状、ご自分のオリジナルパターンを手描きで増やしておられるとのことでした。それでも数がまだまだなので、日本ハワイアンキルト製作所のパターンを導入してくださることをお考えいただいているそうで、嬉しくおもいます。

彼女もオリジナルに対する強い思い入れがあるようですが、わたくし自身は、その感覚がすこし欠如しているのかもしれません。よく考えてみれば、全てのパターンを公開するということは、多くのデザインを考える人たちに対してどこかで「ネタ」を提供することになるので、これはオリジナリティを考える人から見れば狂気の沙汰ともいえる行動です。お問合せ頂いたこの先生も、業界の閉塞感についても語っておられて、お悩みいただいている状況がよく理解できました。ですからきっとわたくしのお返事にびっくりされていることと思います。

事実、最近あちらこちらでTiki のパターン作品を拝見することがありますが、これは2012年に埼玉の北村京子先生がキルトハワイに「Tiki」の作品を出展して以降に起こった事です。でも、最初に「Tiki」の作品を制作されたのは北村先生で、それまではどこの教室の作品にもTikiが登場したことはありませんでした。ハワイアンキルトについては、オリジナリティについて語っても、本当は意味が無いのかもしれません。だってどこかをちょろっと変えればこれは、私のデザインですとどなたもがいえる自由があるのは確かなことですから。そんなことよりもパターンについての様々な制約が無いもので、ハワイアンキルトに触れて下さる方がどんどん増えて行ってくださることのほうが、わたくしにはずっとずっと意味があることなのでございます。

Oh Fabric Design!!

ohia_lehuaフラの衣装や、レイ、楽器などを扱っている会社より、ファブリックのデザインを依頼されました。もともと本業の一部として、ハワイアン業界様のパンフレットやプログラム、チケットやフライヤーなどをデザインさせて頂いて来ております中に、ファブリックデザインもずっと続けて来た仕事のひとつです。最近では、ハワイから輸入したという生地でドレスを作ることは新鮮ではなくなりつつありまして、オリジナルファブリックを一定のロット印刷してドレスを作るフラの先生が増えています。わたくしがおつきあいさせて頂いているこのお店も、そういったお客様のニーズに合わせて布用のプリンターを購入せざるを得なかったそうです。そこで、必要になるのが、ハワイアンキルトのパターンと同様、オリジナルの絵柄です。せっかくプリンターを買ったのに、パターンがなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。そこで、ここに掲載している「オヒア・レフア」、や「イリマ」「ピカケ」など、フラで踊られるモチーフとなる植物をモチーフとしたオリジナルのファブリックデザインが必要となるのだそうです。

ilima_fこれらを描くのもわたくしの仕事ですので、植物を抽象的に描き、色や図柄のレイアウトを考える作業を行いました。ここに掲載したレフアは、フラでは最高にニーズのあるモチーフです。ですが植物の形状から、なかなか素敵なデザインのファブリックが見つからないある意味表現方法について永遠の追求が必要な対象であることは間違いありません。特に細かい表現ができないハワイアンキルトのパターンは本当に悩むのです。わたくしは、こうして、ファブリックの図柄も描くことも仕事ですので、植物の構造や葉の形、花の形などを徹底的に調べてデザインを作ることが、ハワイアンキルトのパターンデザインに活かされていると痛感しています。いきなり抽象的にキルトパターンのデザインからスタートするのは難しく、難の苦もなく描ける方はそれはもう天才的で、わたくしには到底そんなことはできません。

2番目の絵柄は「イリマ」これも、フラでは不可欠なモチーフです。花びらを何千枚も重ねて作るイリマのレイをご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか?イリマのレイをつけてこの柄のドレスで踊ると素敵よね~と想像しながら描くのは、とても楽しい。ドレスになったファブリックを見るのもまた、楽しいです。

pikake_f最後はハワイアンウェディングなどでも使われ、ほかの2つよりは一般的な「ピカケ」です。花、つぼみ、レイを入れた形でデザインしてください。とのご依頼で描きました。ピカケは、つぼみを数珠のようにつないだ可憐なレイは良い香りがするので、香水の材料としても、使われる花です。ハワイアンソングでも歌われ、現代フラで日本でも多くの方に踊られるためオリジナルデザインとして必要とされているのかもしれません。

ファブリックデザインに関しても、1点いくらで描き、たとえそれが何百着のドレスに使われても、わたくしは一切追加で費用をいただくこともしていません。これは、ハワイアンキルトパターンと同じ考えです。ファブリックのデザインは、ハワイアンキルトのパターンを描くためには、必ず通らなければならないプロセスかもしれないと常に思って描いております。

ワールドカップの最中に

afuri32010年のワールドカップの時は、こんなにも日本中で、サッカーサッカーと言っていたかどうかよく思い出せないのですが、なんだか今年は、洗脳されているような勢いであちらこちらでワールドカップ。どうしてしまったのでしょうか。サッカー好きでは無い方たちはどう過ごされているのか心配になってしまいます。そして、本日は日本時間10:00から初戦があるということで、きっとみんながサッカーを見るに違いないと、この時間を狙って出かけたらどこもかしこも空いているのではないか?と、ショップの繁盛を祈念しに、大山阿夫利神社へ参ることにいたしました。

どうしてこの神社なのかと言えば、毎年初詣に参拝させていただいているし、家の厄除けや火災よけのお札もずっと大山阿夫利神社にお願いして来ておりますのでほかの神社はあまり考えられませんでした。気温31度。下社まではケーブルカーで、上社までは登山道を1.5時間ほど歩かなければならない過酷な環境にある神社です。ケーブルカーに乗るまでも坂と階段をかなりの距離歩き、ようやくたどり着くような環境なので、参拝に苦労するなりのありがたみがあるのです。

afuri4_500何もかもをなげうってパターンを売るなんてこと始めてしまって心は不安だらけ。そんなわたくしをあわれに思ったのか、次男が参拝に同行してくれました。過ぎた時間は取り戻せない。前に向かって歩くしかないか。と初詣の頃には決して見られない緑のもみじがとても美しくて嬉しかったです。みんな不安の中に生きている。木や花を見て心和ませるようなこと、最近何もしていませんでした。Facebookで、いろいろな人が、あちらこちらに行ったよと、写真を掲載して見せてくださるので、それで満足してしまっていて自分がどこにも行っていなかったこと、すっかり忘れてしまっておりました。だからそれがどうしたの?と自分で文章を書きながら苦笑してはいるのですがね。

黒と白

BB-01_300黒いバッグのデザインを考えました。どうかな?ととにかく悩んだのですが、シリーズで揃えるとこれが意外にかわいらしい感じがいたしました。黒を作品に使うことはタブーとされているハワイアンキルトですが、ハワイアンキルトのバッグ自体が後になって考案されたものでありますし、わたくしがお手伝いさえていただいていた先生は、教室運営の初期の頃はバッグをあまり眼中に入れて居らず、作品性の高いものを追求されておられたような気がします。

ですが、最近では、ハワイアンキルトのバッグはどこの教室でも必須アイテムになっているように見えるので、新しいタイプのデザインを考えることで、皆様がどのように思われるのかお聞きしたい気分でございます。ブラックバッグと称したシリーズで、8つばかりデザインを考えました。気になる方はごらんになっていただけると嬉しいです。切りながら縫ってゆくタパカパスタイルのデザインで、ひと味違った新鮮さが、皆様の創作意欲をかき立てることがあればいいとひとつのご提案としてごらんいただければ幸いでごさいます。

ハワイアンキルトにおける黒はさておき、この色は、汚れにくい、洋服の色を選ばないなど、バッグの機能を考えると、そう悪くは無いと思うのです。

WWB01_300そこで白を感じるこれも新しいタイプのウォールハンギング&バッグのセットパターンも考えました。これを考えるに至る理由は、わたくしの元にお送り頂いた作品の写真を拝見させていただいて気づいたことで、花や葉を縫うのは楽しいけれど、茎や蔓を縫うのはつらい?花や葉はきれいに縫えているのに比べて要素をつなぐ茎や蔓は、線を縫っているに過ぎないと感じさせる作品にいくつか出会ったことにあります。

それで少し指導しておられる先生方にお聞きしたところ、やはりそのように感じて作品を作られている方がおられるそうです。そこで、うーんといろいろ考えた結果、「茎や蔓の無いパターンを考えたらどうだろう」ということでございました。

描いてみますとこれが結構楽しいのです。あれよあれよと12種類ほど考えました。最初60×90cmの気楽に制作できる小型のウォールハンギングのデザインとして描いたのですが、半分に折るとバッグのパターンとしてもなかなかかわいい!

そこで2つをセットにしたパターンを商品に加えることにいたしました。こってりとしたハワイアンキルトの作品を飾るのはとっても素敵なことですが、畳の部屋が少なくなりつつある日本の住宅で、たまにはクールなデザインのウォールハンギングをデコレーションしてみるのも新鮮なのではないかしらん。是非ごらんいただき、気に入って頂けたのでしたらおひとつどうぞ。

6/15に販売開始!

jhqsky_top4月1日から数えて二ヶ月半。ようやく全ての準備が整い、いよいよ6月15日(日)に日本ハワイアンキルト製作所ページから、パターンをご購入いただくことができるようになります。

インターネットの片隅で、一人密かに始めたことを、いったいどなたが見てくださっているのか疑問に思うのですが、更新することもなく、ひたすらポータルサイトの順位を上げるべく、現状478点の商品をご紹介&ご購入いただける準備を整えました。

それでも、4月、5月と、少しづつページを見てくださる方が増えているということは、アクセス解析を見つめながら、仕事の遅い自分に半ばあきれつつ意味あるページを目指して作業を続けて参りました。どうか皆様がこのページを見つけてくださり、パターンをご購入くださる方がたくさんお見えになることを心から祈念しております。

どうかよろしくお願い申し上げます。

最初はへまをしてお客様にご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。そんな時もお気を悪くなさらず、温かい目と心で見守ってください。

響先生のホイケ(発表会)

kealani_hoike日曜日に、昨年の秋にMaka Makaからご紹介頂いた響マイレラウリイ木村先生が主宰されているケアラニフラスタジオのホイケに、木村先生のご好意で、お席をご用意いただいたので、お邪魔させて頂きました。というのは、このホイケ(発表会)のプログラムデザインのお仕事をさせていただいたからです。

木村先生は美しくてかわいらしい先生で、いろいろなことをはっきりとおっしゃいますが、実は大変お優しい方で、プログラム製作の期間はささやかな部分ですが、何度もお目にかかり、一生懸命校正をしていただき大変楽しいお時間を過ごさせていただきました。来ていいと言っていただいたので、お言葉に甘えてお邪魔させていただいた訳です。

開催されたのは、横浜の青少年センターのホールで、いろいろと思い出のある場所だったので、昔のことを思いだしながら行かせていただきました。以前から仕事の関係で、フラを拝見させていただくことが多いわたくしですが、ホイケはコンサートと違った暖かみがあっていつでもいいなと思います。特に木村先生は、音楽家でもあるので、特別な内容で、とても楽しかった。企画力のあるフラ教室のホイケは、先生の構成力と全員が仲間という強みを活かしてものすごいまとまりのある素敵なショーでございました。

日本では、興行会社の主催するフラ関連のイベントやコンペも多数開催されておりますが、フラ教室独自のホイケのクオリティが高くなっていることを感じます。また、競技会で優秀な成績を収めた教室に生徒が集まる訳では無くて、教室の先生の魅力が重要な要素になっていることも感じるのです。わたくしの席の周りは、順番待ちの生徒様たちの席だったらしく、木村先生が舞台に登場すると、「先生小ちゃいでもかわいい」と囁き声が聞こえて参りました。羨ましいような日本独自のフラの世界が、しっかりと確立されているのも、痛感します。