カテゴリー別アーカイブ: 色やデザインについて

ラタンプリントの生地

このお写真をWashio様からお送りいただいたのは、もう2月の終わりごろのことでございました。ラタンプリントの生地を使ったエコバッグでございます。
Washio様が主宰しておられる教室の春の新作キットとして制作されたのだそうでございます。もう、今頃は、多くの生徒様が作品を完成されておられることと思います。わたくしのご紹介が遅くなってしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
ベースのラタンプリントは、キャンバス地なのだそうで、「あ~この生地知ってる~」という方もおられることと思いますが、何も知らないわたくしは、最初、超びっくりいたしました。しばらくお写真を拝見させていただいているうちに、プリントであることに気づき、以前カルトナージュの作品に使われていることも思い出しました。Washio様は、
「キャンパス地はかたいので通常キルトには使いませんが、かごあみ柄がハワイアンと相性がいいかと思い、作ってみました。
多少まつりにくさはありますが、エコバッグですので丈夫でなければ意味がありませんから、まつりだけにして、キルトラインはランニングステッチで仕上げました。」
とコメントを寄せてくださっています。
お使いくださったパターンは、おそらくこのUlu 4だと思いますが、これを真ん中で二つに分けて、違う色の生地で仕上げることでより雰囲気が出るようにお考えになったのだと推察できます。
なるほどね~。こういう使い方もあるのだな~と、改めて思うのでございます。パターンと材料と仕上げ、どれをとっても個性的で、オリジナリティにあふれていて、自身の中にあった常識を覆す作品だと思います。特に最近、買い物袋が有料というスーパーが増えて、わたくし自身も自前のバッグを用意したうえで出かけるのが当たり前となっておりますので、こういうアイテムを考えつかれたWashio様にも大変驚かされました。実用的で仕上げも短時間でできる。ほかにどんなモチーフを使われたのか、少し興味がございます。きちんと収納できるように考えられているところも素晴らしいと思いました。
もう一枚お送りくださった作品はこの「Hibiscus Love」でございます。これは2月5日にお送りくださったお写真で、もう完成されてしまっておられるかもしれません。
「こくっとした赤とオークル(落ちついた肌色)です。
キャンブリックと言う大変縫いやすい布ですが、色の展開も置いてある店も少なく、この布に出会った瞬間、オールドハワイアン風にとひらめきました。」とコメントを寄せてくださいました。
パターンをご覧になって、ひらめいた色に、ご自身も大満足されておられることが、この作品のお写真を拝見してすごく伝わってまいりました。構図のとり方がとてもきれいで、フレームの太さもバッチリで、とても品のよい作品に仕上がりそうでございます。(もうできちゃったでしょうか?)
エコバッグと同様に、パターンに何かを加えてオリジナリティのある作品に仕上げられようとする姿勢は同じですが、こちらはハワイアンキルトの手法に従って完成されるのだと思うと、うれしく思うのでございます。
せっかくお写真をお送りくださりながら、ご紹介させていただくのが遅くなり申し訳ございませんでした。この語の進捗がございましたら、ぜひお知らせください。

素敵なティーコゼとマット

ご無沙汰いたしております。ようやく戻ってまいりました。3月は、例年にないくらい、いろいろなことがございました。スケジュールミスや、気分的なことや、病院的なことなどで、初めて全く記事を書きませんでしたが、本日お送りいただきました K.A様 のお写真を拝見させていただいて急にやる気になりました。

だってこんなに素敵な作品が写されておりましたので。わたくしの生活には決して登場しないであろうあこがれのアイテム「ティーコゼ」とおそろいにデザインされたマットでございます。
お使いくださったのは中型ポーチの「Gecko」のパターンです。まず、ティーコゼは、ピンク+チャコールという新鮮な色の組み合わせで。マットはベースのピンクを共通に無彩色=グレーなどをお使いになって絵心たっぷりのアレンジで仕上げられていて、プルメリアを添えて、イメージがしっかりと伝わってまいりますお写真にまとめてくださいました。K.A様の作品は、過去にもご紹介させていただいておりますが、いつも色の組み合わせが上手で、今回もセンスが光る作品に、わたくし自身目が覚めるような思いでございました。
ティーコゼの反対側は、こんな感じ。こちらも色使い、モチーフの配置など、どれをとっても完璧。素敵だな~とお写真を拝見して嬉しくなりました。
やっぱり作品を拝見させていただくのは楽しい。また、ご自分の作品を大切にされておられることが伝わってくるお写真をお送りいただけたことに、心から感謝させていただきたいと思いました。作品のクオリティもとても高くて、参考になる作品でもあると感じ、お願いして掲載を許可していただきました。
Geckoのパターンは、売れているパターンでもありますので、持っておられる方も多いことと思います。きっとそういう皆様が、そうか!と膝を打って制作意欲を刺激される作品でもあると思うのでございます。

去年のヒット商品!ですって!

愛知県で、教室を展開されておられるWashio様より、久しぶりにお写真が送られて参りました。ひさびさっていうのは何でも嬉しいものでございます。ああ、覚えていてくださったんだなあ、と思えるからです。本日お送りくださったのは、Honu & Plumeriaのペットボトルケースで、これ、昨年のヒット商品だったのだそうです。

お使いになっておられるのは、バニティ用のパターン「Honu & Plumeria」だと思われます。Washio様からは、
「ホヌは大ヒットでしたよ。みなさん小銭入れとペットボトルケースは喜んで作ってました。何10個とキットをセットした記憶があります。」
っておっしゃっておられます。そして、何十個と製作されたキットづくりのご様子までお写真でお送りくださいました。お送りくださったお写真を拝見させていただくと、生徒様それぞれがお好きな色、細かい部分は、お好きな仕様で作品を制作されたのかな?と思えます。ホヌは根強い人気のあるモチーフではありますが、バニティのパターンをアレンジされたWashio様のアイデアが、ヒットにつながったことは間違いなさそうです。ボトルの口部分にハワイアンファブリックを使っておられるところも、みなさんのハートを捕らえたのかもしれません。

同時期に製作された小銭入れは、こんな感じなのだそうです。小銭入れのお写真は1点だけお送りくださいましたが、これも、いろいろな色がたくさん並んでいたのだとしたら、とっても楽しかったに違いありません。その様子も、拝見したかったなと思います。

バニティだけでなく、Honuは、本当に選ばれる機会の多いモチーフで、このピロー用のパターンも多くの方にお作り頂いているデザインです。こちらもWashio様がお送りくださいました。今回は珍しく赤系+ピンクの作品でしたので、個人的にはとっても新鮮な感じがいたしました。圧倒的にブルー系で制作されることの多いホヌですが、初めてと言えるかもしれない色、とっても素敵だなと思います。四隅をカーブにしてパイピングで仕立てられているので、おしゃれな仕上がりをイメージされたのかな?と勝手に推察してしまいました。
最後に同じくWashio様がお送りくださったハイビスカスの大きなバッグのお写真です。お身体と比較して大きさを想像してみてください。何にお使いになるのかな?と思いましたら、キャンバスを入れてお使いになるのだそうです。そうか~。なるほどね~。わたくし自身も大学に入る前や、浪人時代に、大きな袋を持って歩いていたことを思い出しました。自分は、このような素敵なバッグではなく、IZUMIYA(現在のToo)LEMON画翠の袋をそのまま持って歩いておりましたのですが。それにしても、すごいバッグです。もちろんバッグのデザインは、Washio様によるものでございます。
今回は、多くのお写真をお送りくださり、ありがとうございました。以後もどんどんお写真をお送りくださいますようお願い申し上げます。

パターンをアレンジ!

寒い日が続いております。今日も寒い。雨か雪が降るなんてテレビで言っておりますが、雪にならないことを祈るのみでございます。子どもの頃は、雪が降るとなんとなく気分がソワソワしましたが、いつの頃からか雪が嫌いになっている自分がおります。きっと、スノータイヤを持っていないからかもしれません。

ここのところ、続けて作品のお写真をお送りくださっているKawasaki様より、現在制作中の「ハイビスカス9」のお写真が送られて参りました。このお写真を拝見させて頂いた時に、またまた違った雰囲気の作品を制作されておられるなんて、すごいなあ。これ、もうアップリケが終わっていて、これからキルティングに突入されるところまで来ているんだ。すごいなあ。とまず思いました。
Kawasaki様は、いつもとっても丁寧に、作品についてのご説明を添えてくださいます。この作品についても、わたくしがお伝えするより、メールの内容をそのままご紹介させていただいたほうが良いと思います。

「ハイビスカスです。
温かくなりたい心理でしょうか。思い切り暖色です^^; 実物は写真よりもう少しトーンが高めです。
実際パターンを手に取りまして、その時からマルチカラーにしてみようかと思っておりました。
ハイビスカスの花の大きく華やかなイメージをより出したいとの思いで、10%拡大してカットしております。
ところが、これがびっくりするような大きさで、土台との余白のバランスが
悪いような気がしまして、急遽、手持ちの柄物のボーダーを入れてみようと思い立ちました。
これなら、全体に視線が分散され、且つちょっぴり贅沢感・重厚感が出るような気がしたのです。」

とのご説明でございました。なるほどね~。フレームをお付けになった理由がすごくよくわかりました。確かに狙われた効果もバッチリ。すごく仕上がりが楽しみな作品です。マルチカラーのベースは無彩色であるグレーにアンバー系(茶系)のハワイアンファブリックの枠をおつけになって、とってもゴージャスな作品です。ご家族様からも「ええやん!」と好評なのだそうです。

ちなみにこの作品のような色使いですと、作品と枠の関係は、コアウッドのフレームに飾られたハイビスカスのようなイメージのようだとも感じました。もともとアップリケが大変美しいKawasaki様ですが、パターンを拡大されたことで、いつも以上にきれいです。何よりも、1枚のパターンを拡大されたり、多色使いにされたり、自由にアレンジしてお使いくださっているのが何よりも参考になるのではないかと思うのでございます。いつも本当にありがとうございます。

全く関係はございませんが、昨年12月に予約して入手しました「M-1のどん」が自宅に届きました。M-1 2016グランプリの頂点に輝いた銀シャリが、優勝決定直後に撮影した特別な「日清のどん兵衛」として、数量限定で販売されています。食べるのがもったいないとは思ったのですが、本日の昼ご飯に勇気をだしてひとつ開封いたしました。わたくし個人は銀シャリファンという訳ではございませんが、コンセプトやWebsiteが面白いと思い、なんだか買う気になってしまったのでございます。シンプルな人文字であるところや、何よりも素敵だと思ったのは、「ど」の濁点がスリッパなところでしょうか?食べたところは、普通のどん兵衛のようでしたが、普段より油あげがおいしいかな?とも思ったのでございます。写真を是非拡大してご覧になって頂ければ、幸せでございます。

七福神が出来ました!

今年一番の寒さが各地に押し寄せているとニュースなどで、報じていますが、ラッキーなことに、わたくしの住む地域に雪は一切降っておりません。寒いことは寒いですが、行動に困ることはございません。発送させていただきましたご注文の商品が、無事みなさまの元に届きますことを祈っております。

Newspaperの面白い生地で、Heart Lokelaniのバッグのお写真をお送りくださいましたKitatsuji様から、「出来ました!」という元気なタイトルでお写真が送られて参りました。ななな、なんと「七福神」でございます。Kitatsuji様の教室の生徒様の作品なのだそうです。

お正月に間に合わせたかったそうなのですが、少し完成がずれてしまわれたとのことですが、大丈夫。来年も再来年もずっとお使いいただける、普遍的なパターンでございます。と思っておりますから、来年こそは、お正月にお使い頂けると思います。
表情のある生地をお使いになっておられて、全体に落ち着いた色できれいにまとめられています。この作品を制作された生徒様は、真面目にコツコツと、毎回ひとつづつの作品を完成させられるまで仕上げられる方なのでそうで、目の刺繍がなかなかうまく行かないと、何回もやり直しされておられたそうです。
確かに、じっくり丁寧に縫われていることが伝わって参ります。ご本人様も、お気に入りの1枚になられたのだそうです。素晴らしい~!
このパターンはお正月三部作のひとつとして、熊手門松とともに描いたパターンですが、登場人物が一番多いので、とても複雑なパターンです。なので、縫う前のキットを用意するのもとても大変なので、本当に制作してくださる方が居られるのかしらと心配しておりましたが、こうして作品のお写真をはいけんさせていただくと、心から嬉しく思いますし、拝見させて頂けたことにも感謝させていただきたいと思います。

ところで、個々に描かれている七福神の神たちのこと、や、御利益の意味など、もしかしたら思っておられうのと違うかもしれませんので、改めてご紹介させていただこうと思います。

①恵比寿天(えびすてん)
烏帽子に狩着と釣り竿と鯛がセットになっている漁業の神様。後に商売の神様として庶民の信仰を集めるようになった神様です。わたくしも、ビジュアルが一番好き。
・商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大漁守護

②大黒天(だいこくてん)
打ち出の小槌と大きな袋がセットになっている富をもたらすとされる神。打ち出の小槌は、宝物の意味があります。
・商売繁盛・出世開運・五穀豊穣・  子孫愛育

③毘沙門天(びしゃもんてん)
鎧を身につけている財宝を守る神。戦いのイメージが強い神様ですが七福神の中にあっては戦闘的な意味はあまり無いのだそうです。
・武道成就・降塵厄除・家内安全・夫婦和合

④弁財天(べんさいてん)
琵琶を奏でる天女のような姿をしています。弁舌の才能に恵まれ、学業や知恵をもたらす女神です。
・学徳成就・諸芸上達・福徳付与・恋愛成就

⑤寿老人(じゅろうじん)
白いひげと頭巾、長い杖と巻物がセットの中国の道教で「生」を司る南極老人星の化身です。
・幸福長寿・家庭円満・延命長寿・福徳知恵

⑥福禄寿(ふくろくじゅ)
寿老人の同名異体で、福(幸福)、禄(身分財産)、寿(健康長寿)の全てを兼ね備えた神です。この人が七福神の中で最強と言えるのではないでしょうか?
・延命長寿・立身出世・財運福徳・聖徳人望

⑦布袋(ほてい)
実在した人物らしいです。契此(かいし)という中国の僧がモデルなのだそうです。体格のよい姿で、大きな袋、相撲の仕切りのような杖を持っています。袋は人からの施しを受けるためのものなのだそうで、百発百中で当たる占いの布施として施しを受けていたとされているのだそうです。
・商売繁盛・家庭円満・千客万来・家運隆盛

みなさまの今年一年に幸あれと、願っております。

今日はロケラニ

イリマをカットした布が残っておりましたので、本日は。新しいロケラニをカットしてみました。これは128枚目の花のデザインですが、マルシェバッグ用にデザインしたタパカパスタイルのデザインを、ピロー用にもちゃんと定着させようとずっと思っておりましたので、追加する必要のあったデザインでもあると思っておりました。バッグはあっても、基本のピローはないの?と、自身にもずっと問うておりましたから。
イリマで残った半分の、この色は、ロケラニの色というのではございませんが、色を入れ替えたことで、また、違った雰囲気に見えるかもしれません。ピンクで切るべきなのはわかっておりますが、材料を無駄にしないよう、ロケラニではないけれど、黄色のバラは、まあありかな?と、見本なので少し妥協しました。従って材料はイリマと同じBella Solidです。本日もセオリー通り、クラフトチョキで、カットいたしました。このデザインも複雑で、切りにくそうと思われましたが、問題なく切れます。
本日も相変わらず肝っ玉が小さいわたくしなので、大きな写真は、ぼかしを入れてしまいました。(お許しください。)

ピローのパターンは、基本、8分の1であります。それは切るとき、8枚重なったものをそのまま切るということにもなるので、結構大変だ!と思うかもしれません。ですが、逆に8分の1で切るから面白い言うことも言えると思うのです。子どもの頃に折り紙を折って、そこに模様を描き、切って広げた時のワクワク感と、びっくりするような統一感や展開感に胸を躍らせたこと、誰にでも一度はある。そんなワクワクした感じを、せっかく8分の1でデザインを描いているのだから、それをそのまま大切にしたいと個人的には思っております。うまく切れないなら、切れるようになればいい!すっごく良く切れるはさみがあれば、なおさらいい!わたくしにはクラフトチョキがある!なんて言いながら。広げる時にも、超楽しい。やっぱりピローは、楽しいアイテムであると、改めて思ったのでございます。

新しいイリマ

花のピロー用パターンを1つだけ追加しました。「Ilima Flower」です。127枚目の花のデザインですが、ファブリックのデザインを描いて行く際にできたパターンです。
残念ながら、ファブリックのパターンとしては、却下されてしまいましたが、ハワイアンキルトのパターンとしては使えそうです。何より面白そうなのがいいかな?と早速生地を出して、切ってみよう!とそそくさとアイロンをかけ、いつもの通り、クラフトチョキ(はさみです)で、カットしてみたのでございます。
うーむ。きれいに切れるかなあ、ちゃんとしたはさみじゃないと無理かしら?…でも、わたくしは何でもこれで切るので、切ってみたのでございます。もちろんピローのパターンでございますので、基本の8分の1パターンですから、切り出すと、写真のようになるわけです。大丈夫でございました。わたくしでも問題なくカットできました。写真で使っておりますの材料は、今や売れ残りのBella Solidで、ユザワヤさんなどで入手できるエイティ・スケアよりは、生地厚はございます。(この写真で、パターンの全貌が見えてしまうけれど、1枚500円なので、買って頂けると嬉しいです。)
ベースに使おうとした白の在庫は、もうございませんので、薄めの黄色を使い、広げてみました。(さすがにこの写真は、ぼかしてしまってあります。すみません。肝っ玉が小さくて…。なんと言ってもわたくしはパターン屋なので、そこのところは、ご理解頂けると嬉しいです。)こうして描いて切って、ブログに載せて、また描いて切ってブログに載せる。以前、パターンだけじゃわからない。布にならないと、雰囲気がつかめないってどなたかに言われたことを思い出したので、パターン販売ページにも、布でカットした様子を今回は掲載いたしました。
イリマは、写真のように、この花びらを数千枚重ねてふわふわの黄色い1本のレイに仕上げます。花n直径が3~5cmくらいなので、この黄色のレイもそのくらいの太さになります。別名、「ロイヤル・レイ」とも言われていて、ハワイの人が食用以外に栽培するという特別な花で、現在はオアフ島のシンボルフラワーとしても知られています。このレイは幸運を運ぶとされているのだそうで、フラを学んで居られる方なら、リボンレイや、トリの羽、プラスチック製のものを、どなたも1本は持っている!という有名なものです。わたくし自身もホンモノのレイは、数回しか見たことがありません。絵にはよく描きますけれど…。フラダンサーには愛される花なのではないでしょうか。どうぞよろしくお願い申し上げます。作ってみてください。

これもすごい!!! (Gardenia)

この作品も先日一部をご紹介させていただきましたKawasaki様の「Gardenia」です。周りにボーダーを付けて、キルトラインを変更し、70×70cmに仕上げられると伺っておりました、あれです。

いつもの通り、すごい!「我が家のガーデニア」と言うタイトルで、ご家族・ご夫婦の円満をテーマに制作されたとおっしゃっておられます。キルトラインを変更され、ハートをたくさん縫い込んでおられます。周りのボーダーを付けて仕上げられるというのは、初めてのことだったのだそうで、コメントを寄せてくださっています。

「ボーダーは、実は初めての試みでして、私にしましては随分大きな冒険でした。
インターネットや本で調べながら、四苦八苦で取り付けました^^;
取り付けたはいいものの、はてさて今度は、これに合うライン…
どんなラインを入れればよいのか分からない、、という状況に陥りまして、
「ハートの蔦っぽい感じがいいんじゃない?」という主人の言葉に
救われ、画像検索をしたりしまして、それっぽいものを下書きし、入れてみました。」

いつも思うのですが、ご夫婦、円満ですよね。作品を通じてのコミュニケーションが素晴らしいことが、そのまま完成度につながっていること、常に感じます。このラインの中に「隠れK」が縫い込まれているのだそうですが、この辺かな?というのはわたくしにはわかりましたが、それが正解かどうかわかりませんが、そういうのって楽しいです。どこどこ~?なんて思いながらまた、お写真を見るのは。
アップのお写真もお送りくださっていますが、キルトラインの入れ方なども、何に気を配られたのかがよくわかります。すごいよね~。
また、ハートの数を拝見させていただくと、ご自身のご家族様や、ご両親様が仲良くお元気なのかな?と思わせてくださるような作品だとお写真を通じて感じます。作品のお写真を拝見させていただいていつも思うのですが、良い作品からは、幸せがあふれているような気がするのは、わたくしだけでしょうか?

打てば響くような素敵な方々

プレゼントパターンを公開させていただいて、ここ数日に、すぐに制作してくださったという方々から作品のお写真をお送りいただきました。お送りいただいた順にご紹介させていただきたいと思います。

最初はKawasaki様の作品です。
「まるまるふっくら可愛いニワトリに仕上がりました。
すぐに完成してしまうところも可愛いです。フクフクのトリさんです^ ^」
とコメントを寄せてくださっています。触ってみたくなるような真っ白な美しいニワトリに、和風のパイピング(裏かな?)を合わせたお正月らしい作品だと思います。それにしてもあっという間に仕上げてお写真をお送りくださったことに驚きました。ありがとうございます。

ふたつめは、Mikana Hawaii StyleのNagao様の作品です。フレームいっぱいにパターンを配置して制作してくださっておられるので、大きく感じられるのが「福~!」というありがたいニワトリがNagao様らしい。色のセンスがとても良い方なので、いつも素晴らしいなあと思って拝見させていただいております。個人的にはくちばしの色が、セクシーで大好きです。

三つ目は、Mokihanaのウォールハンギングを完成されたことをお伝えくださるのと一緒にお写真をお送りくださいましたC様です。
「大晦日に酉年のフリーパターンを見て、早速作ってみました♪
3日に完成しました。キラキラとハワイアンでまとめてみました。」
とコメントをお送りくださいました。大晦日に制作してくださっておられたなんて、なんだか申し訳ない気がいたしますが、ラメ模様の生地を組み合わせて材料で華やかさを表現してくださるという手法は、とても参考になるなあと思います。パイピング(裏かな?)のフラガール柄もとってもかわいいです。

それにしても、何度も申し上げてすみませんとは思うのですが、パターンをダウンロードしてくださってすぐに制作に着手されるなんて、本当にありがたいことです。このように打てば響くような方たちの存在が今年もわたくしを支えてくださっているのだと強く感じるのでございます。
また、サンプルとして制作したものと比較してご覧いただくとさらにわかりやすいのですが、同じパターンで、こんなにも雰囲気の違う作品が仕上がる様子を拝見させていただいて、パターンは制作のきっかけに過ぎないということも改めて感じるのでございます。制作者が主役であること、久々に感じられて楽しい年明けになりました。

加えて「これ。ローソンでほんの一瞬売っていた「からあげクンまん(数量限定)」も、わたくしをとてもうれしい気持ちにしてくれました。あまりに可愛いので珍しく写真を撮りました。ローソンの店員の男の子も「これ。かわいいっすよね!」と、嬉しそうに袋に入れてくれたので、やっぱり彼らでもそう思うんだと、店で苦笑しましたっけ。
からあげクンが感じられる餡も結構おいしくて、もう一度買おうと思ってお店にゆきましたら、もうなくなっておりました。まんじゅうの下についていた紙も超かわいくて、さかさにしてまたお写真をパチリ。これもハワイアンキルトのパターンにできそうだなあと、撮った写真を目が見えにくいので、拡大して「なるほど~」とにんまりするわたくしでございました。お写真をお送りくださったお三人の方々、どうもありがとうございました。

正月にスイカ !?

大きなマルシェバッグのパターンを販売しますなんて申し上げながら、ずいぶん時間が経ってしまっております。パターンを描き、画像を描きだし、1点1点ページを作る。おちゃのこネットやカラーミーショップなどのメジャーシステムを使っていない日本ハワイアンキルト製作所サイトは、すべて手作業でページを増やすという昔ながらのやり方で運営しております。えーそうなの?と思われるかもしれませんが、SEOがあまり好きではないので、地道に地道にやってゆきたいとも考えているのでございます。

最近作品を形にするには、自分の力でなければいけないと反省しておりますので、どれか一つを形にした上で、パターンを売ることが正しいのでは?とも考えておりますので、中でも最も売れなそうなパターン「Watermelon」を140%に拡大したパターンで制作してみました。まずはミニマルシェバッグとの大きさ比較で、上の写真のような感じのスケール感になります。パターンの大きさは、W50cm(底部は18cm)×H28cmになるので、ぐっと実用的になります。ちなみにいつも同じ持ち手を使って見本を作るのは、第一に持ち手についてはパターンをご購入くださる方に自由に制作していただきたいと思っておりますので、あまり意味を感じさせないものにする。第二に、全部同じイメージにすることで、パターンや大きさの違いだけに注目していただけるようにすること。なので、あまり気になさらないでください。

バッグ単独ではこんな感じ。個人的にスイカはあまり好きではありませんが、モチーフとしては常に面白いと思ってラインナップに加えています。わかりやすいし、きれいだし、季節感もある夏の果物をあえて今作ってみようと思ったのは、スイカなんてね~。何考えてんの?と失笑されそうなデザインかもしれないとは感じてはいるのでございますので、誰かが形にしない限りは、バッグのパターンとしてかわいそうなものになってしまうかもしれないという思いもあるからでございます。
出来上がったこのスイカのバッグを見て、息子たちにもバカにされるかしら?と思ったら「へー意外にいいじゃん。」と、わたくしの行動に対してねぎらいの言葉をかけてくれたのでございます。特に「底がすげー」と言われて、確かに。でも、この底だけでもポーチやバッグを作ったら面白いかも。とは思っております。いずれにしても、物を通してのコミュニケーションはとても楽しいものでございます。

最後に、プレゼントパターンを円形でしあげてみてもいいのでは?と、軽く作ってみたのが上です。ちゃんと作っているつもりでも、ほんのり円がゆがんでいるのは、お許しください。20×20cmのパターンに対して直径22cmの円の中に入れてあります。同じ色で作ると飽きるので、赤玉の玉子をイメージした色にしました。周りの処理など、圧倒的に早く完成できることに気づきました。どうぞよろしくお願い申し上げます。